仲程長治:琉球写真家

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2015年7月6日月曜日

伊是名探検隊下見-了(風庵)

『今日の赤(15-30)』


やはり沖縄にお邪魔したら此処は外せません、南部八重瀬町の「器屋:風庵」です!
もう10年近く前かな???、大切なお仲間からのご紹介で初めてお邪魔した時から心を奪われました。
美味しいのは当たり前、何よりその亭主の生き様を味わう事こそが自分的「食」の価値と考えてます。

初めてお邪魔した時から幾度もその形を変化させてきた「風庵」です。
今やその地位を見事確立した沖縄そば・・・「あんな物、オラ達は食べない!」地元の野菜を求めて畑で出会ったお年寄りから突きつけられた言葉!
「今の沖縄そばは戦後アメリカから供された大量の小麦粉を消費する為に考え出されたマガイモノさぁ。」・・・そんな言葉を投げつけられた亭主は各種雑誌等に取り上げられるなどの繁盛店から無謀な(そうとしか考えられない。)転身を図ったのです。

・昼(「風まかせ」@4,800円)1組
・完全予約制
・その器(読谷村:大嶺実清氏)に寄り添う沖縄の料理を
・本物の琉球伝統料理をゆったりと流れる時間と共に楽しむ店に・・・変化しました。

「沖縄そば屋」ではないです「器屋」なのです!(笑)

いきなり大嶺実清さんの器に圧倒されます!

オイラちょっと緊張してるかな?(笑)

サーファーの店主に相応しいタペストリーも素敵!(笑)

ではスタートです。
御出汁(程よく暖められた器にそっと唇を寄せる幸せ。)
 
本日のお野菜(スムージーに)

沖縄野菜寿司

如意麺(まぜまぜして頂きます。)

炙りソーキ(蕊ももすすります)

タジネームン(他にない珍しい品)・店主の居ない間に指で掬ってしまった。(笑)

豚肉の各部位を・・・

再び如意麺を今度は出汁で・・・

氷だしのお茶

本日の甘味(ライチ・黄色スイカはサービスか?)

贅沢珈琲(ホット・アイス選べます)

計12皿に及ぶ宴は大満足の2時間半?
いや、この後にまだまだ店主の「想い」を伺います。
飛行機の時間を気にしながらギリギリまで・・・。


この人(店主)の体内に宿る無限の可能性に何時も圧倒されます。
何を問い・何を信じ・何を学び・何を与えてくれるのだろうか?
遥かに若いこの店主と向き合う度に己の無知・軽薄さを恥じ慄(おのの)きます。
誠に失礼ながら絶品の沖縄料理を味わうよりこの「己を見つめ直す」儀式の為に通うのかもしれません!?

次回(夏の終わり)また顔を出そうかな?
・・・せめて、それまでは「懸命」に生きなきゃ〜!
でないと、この若造に失礼になるからね。(笑)